ただのリンゴのマークではない。
デザイナーと打ち合わせをしていて、そこから学んだ事。
デザインと聞くと、相手にどう見えるか?
この一点に皆んなフォーカスしがちだが
会社の考え、ビジョン、目的が全て合わさって最終的に素晴らしいデザインができる。
デザインは言葉や音声で伝えるのでは無く、相手に一つの発想をさせ体験として伝えるもの。
自分のプロダクトがあれば、その魅力を最大限に引き出さなくてはいけない。
アップル社はマーケティング目標は一切気にせず、その製品を使う人だけのことを考えている。
だから、素晴らしい製品ができるし時間と労力もデザインチームにかなりかかるだろう。
それくらい素晴らしい製品を作るのは難しい。
ただのリンゴのマークではない、それくらい努力したアップルに対して、他者はデザインを平気でコピーしてくる。
デザインが簡単ではない事、デザイナーの大変さを知っているからこそジョブズはマイクロソフトやGoogleに激怒し告訴していた。
最終的に大事な事は、相手を思ってデザインする。
P.S サイクリング好きな億万長者にオーダーをデザインしてるそうです。