年収2億円社長から学んだ事。

【黒いレクサスに乗って、早朝の田舎を走る】
 
 
寒い11月の冬だ、白い息もでる。
窓を開けたら凍る風も入るので、もちろん全部閉めて
ローソンで買った暖かい缶コーヒーを握りながら信号を待つ。
 
 
なぜかわからないが成功したら自分がまずやりたい事だった。
ドライブ。
音楽を車内で大ボリュームで聞いて。
 
 
夢が叶ったと呟く。
ドン!っ
鈴木くん、これもお願いね!
あっはい!
 
 
自分の机の上に、処理しなければいけない書類が山ほど置かれる。
レクサスに乗っていなければ成功もしていない現実の世界に戻る。
事務作業のバイトをしていた当時、大学生の僕は毎日が憂鬱だった。
 
 
それは、友達と遊んだり、20歳にもなって酒を飲んだり楽しかったけど、、、
いつも心の中でこのままでいいのか?という声が聞こえる。
違う場所に行かなくてはいけないと常にわかっていたが何も行動できない自分そこにいた。
確かに何をしていいのか全くわからない。
けど、自分を変えたい。
 
 
でも周りを見ると皆んな楽しそうだ。
将来の事なんて考えてもいなければ、大学が終わったら麻雀をやる事しか考えていない。
そんな周りを見ると自然とまぁいいかという気持ちにもなってしまう。
 
 
その日は、彼女の誕生だったので
デパートにプレゼントを買いに行った。
文化祭で知り合った子だった、付き合って4ヶ月。
好きだが、プレゼントの事はすっかり忘れていた。
 
 
何をプレゼントしよう。。。
行く途中の、混んだ電車の中で
ネットで調べてみた。
彼女が喜ぶ10個のプレゼントというサイトに入った。
なるほど、なるほど。
以外にもいい情報が書いてある。
いつもアクセサリーを使っていた彼女にネックレスと花束を選んだ。
 
 
合計で¥14,040です。
高っ!まじで。値段表示はされているものの消費税にはいつも驚く。
プレゼントの事はすっかり忘れていた。。。
 
 
今月はもっとバイトを増やさないと。
でもきっと喜んでくれるだろう^^
そう信じてエスカレータを下りてデパートから出て行った。
 
 
彼女の家は遠い。
電車で2本乗り換えをしなければならない。
相手の家に着いたのは、もう夜の19時だった。
 
 
それから色々と話して、ご飯も食べて、いよいよプレゼントを開けてもらった。
彼女のネックレスの箱の開け方が丁寧すぎる。
早く見て欲しい自分は待ちきれなかった。
 
 
箱を開けた彼女は、目が輝いていた。
ええっありがとう!嬉しい。嬉しい。嬉しい!
想像以上のリアクションだった。
 
 
はよく分からないネットのサイトに感謝をした。
彼女が真剣な顔でネックレスを見始めた。
 
 
どうした?
いや、別に。。でも怖いなと思って。
何が?
うん。。。実は引き寄せの法則ってわかる?
聞いた事はあるよ。
自分が頭の中で思った事は、引き寄せられるって話。
うん。それで?
私、ネックレスが欲しくて、欲しくて、それを頭の中で何回もイメージしたの
そして、今日、本当にもらえてびっくりしてるの。
怖いでしょう?
 
 
あーお前、俺を呪ったの?
笑笑笑
呪ってないよ!笑
本当だもん。怒
そーか、そーか、わかった。わかった。笑
 
 
その時は流していた自分も、帰るの電車の中でググってみた。
自分が欲しい物を引寄せる力、思考が物に変わるなど
面白い話が色々あった、
こういう世界もあるんだーと。
じゃイメージすればいいんだね。
黒いレクサス、黒いレクサス。
その日、寝る前までレクサスの事を考えていた。
 
 
次の日。
特に変わった事は何も起きなかった、レクサスも手に入らなければ
引き寄せの事ももう忘れていた。
 
 
それから1週間後。
彼女の家でテレビを見ていた。
好きな女優がテレビに出ているとの事、横でスマホをいじっていたはテレビから聞こえるあるワードが気になる。
 
 
年収2億円。
目がとっさにテレビを向いた。
そこには、想像していた、40代、50代のおじさんではなく。
30代の若い社長が紹介されていた。
 
 
凄いな、自分と10歳しか変わらない。
10年後、は何をしているんだろう?
その時はよく分からなかったが、その人がちょっとずつ気になり始めた。
IT、飲食店、エネルギー事業、わけのわからない事も沢山やっていた起業家だった。
その人のFACEBOOKを調べて、友達申請を送った。
 
 
プロフィールを見てびっくりした、過去に自殺をしようと考えたことなど
自分の失敗をあからさまにしている。
それでも、そんな若さで成功できるんだ。
じゃもできるかも、、、自然と軽い考えが頭をよぎった。
 
 
この人にメッセージを送ってみよう。
軽い気持ちでアプローチしてみた。
テレビ見ました!若いのに凄いですね。と
どうせ見られないと思っていたが、2日後、
 
 
有難うございます。あんまりテレビなどこういう演出は好きではないですが
若者に刺激を与えるのが自分の宿命だとも思っているので^^
鈴木さんは何をされているんですか?
 
 
とまさかの返事がきた。こんなにも簡単に有名人とコンタクトが取れるのか!?
手が汗ばんで、上手く書けない。
 
 
大学生です!
そうなんですね。将来の夢とかあるんですか?
 
 
ここで無いなんて言えなかった、
◯◯社長みたいに、起業したいです!
でもどうすればいいか分からなくて、、、
 
 
なるほど。
安心してください、自分もそうでした。
起業の仕方など、学校では習わないのでね!笑
 
 
ですよねーと!そこからちょっとだけ話ができた。
 
 
これから丁度、新会社をやる予定なんですよ。
そこの、スタートアップメンバーを選んでいるので
経営の事・ビジネスとは・お金の本当の稼ぎ方など
全部学べます、鈴木さんも良かったら面談受けてみて下さい。
 
 
スタートアップ?何それ?
何かわからなかったが迷わず、はいと答えた。
今の現状が変わるなら、自分は何でもやっていた。
 
 
2月の中旬。
面談会場についた、〇〇タワー。
50階以上の大きな建物だった。
会場に入ると担当の人に案内された。
その人がかざすカードで重い扉がどんどん開いていく。
エレベーターに入ると、34Fを押した。
初めて34Fなんかに入った。
緊張し始めた。何を話せばいいかな?
履歴書大丈夫かな?
 
 
エレベーターの扉が開くと、シーーンと静かな無音の状態になった。
なんだここはっとその時に思っていた。
マンションみたいだ。。。
 
 
案内されるまま、部屋に入ると
やはり、マンションだったが
初めて見る光景に固まってしまった。 
 
 
ガラスカーテン、シャンデリア、高級家具、何型テレビ!?
 
 
鈴木さん!お待ちしていました。
そこで、とうとう2億円社長に会えた。
初めて人生で会う社長はインパクトがあった。
 
 
では、面談を始めますのでこちらのテーブルでお願いします。
はい!
履歴書を下さい。
 
 
はい!
社長が表裏をさっと見て、の履歴書を机の上に捨てた。
 
 
鈴木さんは何で起業したいんですか?
今の現状を変えたいからです。
 
 
それは起業をしないと変えれないですか?
、、、いえ、でも起業もしたいと思いまして。
 
 
今の現状の何を変えたいんですか?
あと、多くの人も鈴木さんのように変えたい部分は沢山あります。
それでもなぜ変えれないと思いますか?
 
 
全てです!収入を上げたいですし、物の値段を気にしないで色々買ったり、好きな車に乗れたり、自由に海外に行きたいです。
、、、、、わからないです。
 
 
収入はどのくらいとりたいのですか?
 
 
100万円です。
では、それを叶える為に何をやってきましたか?
 
 
、、、、、、、
何もやってきませんでした。
 
 
昨日は自分の夢を叶える為に何をしましたか?
、、、、、、、
何もやれませんでした。
 
 
もうわかりました?
なぜ多くの人も変われないのか?
何も行動しないからなんですよ。
 
 
でも大丈夫です、100万なんて余裕ですし
私も5年前までは全力でフリーターをやっていたので。^^
 
 
ええ!
本当ですか?
 
 
うん。
がっつり実家暮らししながら、日雇いバイトしてました。
 
 
そんな毎日だったけど
ある日、友達とドライブしてたら
車が対向車に激突され、友達が他界しちゃったんだ。
助手席にいた私は何とか救われたけど
友達は、、、、
その日から、何で自分だけが助かったのが
ずっと神様に質問してた。
でも答えは結局わからない、自分に何がやれるのかって考えた時に、友達の分も生きる事だった。
 
 
それから本屋に毎日通い、色々学んだ。
半年後に借金を背負って自分の店を出した。
そこが自分のスタートだったんだ。
その日から、自分の人生が本当にスタートしたとも思っている。
 
 
だから、恐れないでほしい。
自分には能力が無いとか、馬鹿だとか、人脈が無いとか、全然関係ないよ。   
 
 
起業家は大体皆んな馬鹿だしね。笑笑 
いい意味で!
頭のいい人は計画を何回も立てる。
でもビジネスは計画を100回立てても失敗する事なんかザラにある。
でも馬鹿は、とにかく行動する。
で自分が失敗した事も馬鹿だからわかっていなくて行動し続ける、そしたらいつの間にか成功してるんだよね。笑
 
 
だから鈴木さんも、行動をする事が人生を変える唯一の方法。
 
 
はい!
でも何をしたらいいのかわからないんですよ。
 
 
じゃ学ぶしかない。
いい会社に入って学ぶ。
自分より経験がある人に学ぶ。
 
 
私みたいに、本屋や独学で学ぶのもいいけど
それだと時間がかかり過ぎるし本質が学べない。
 
 
例えば、本を読んで英語を学んだ人っている?
本屋で会社経営の仕方を学んだ知り合いっている?
本屋で自分のやった事のないスポーツを読んで覚える事ってできる?
できないです。
 
 
本で理論を学んで、必ずそのあとで技術に変えなくてはいけない。
車の運転だって、いきなり運転なんてできないし、運転の練習だけじゃなくて勉強も必要だ。
 
 
我々、人間は常に誰かに教わって成長してきた。
ただ、ビジネスになると誰に聞いていいかわからない。
まぁ無理もないよね。ビジネスの専門家は中々会えないし。
でも結論は人から教わる事、そして誰でもいい訳じゃなくてもうビジネスをやっている人とか、成功できている人から学ぶ。
そうすると、最短で結果がでる。
 
 
なるほど、分かりました。
では、僕にビジネスを教えて下さい!
 
 
ビジネスは教えれるけど、覚悟はあるの?
そんな甘い世界じゃないよ。
 
 
覚悟、、、全くない。
一瞬、その場に黙り込んだ。
 
 
でもここでNOって言ったら前に自分には戻るだけだ。
覚悟を決めるしかない。
 
 
あります!
本気で人生を変えたいです。
 
 
おおっ!わかった。^ ^
じゃまずは、友達としばらく縁を切って。
 
 
え!
 
 
成功するまでの期間だけだよ。
だってビジネスで成功したいのに、友達と遊ぶって矛盾してない?
 
 
遊んでもいいよ、だけど自分の夢が叶うのが遅くなるだけだよ。
 
 
そうですね、分かりました。
 
 
人生を変える為に犠牲はつきものだよ。
はい!
 
 
じゃ、チャンスをあげていいかも。^^
本当ですか?
 
 
うん、結局だって起業はやる気と根性の問題だから。
技術と知識じゃなくて。
じゃとりあえずテストとして弟子入りされてあげるよ。
その後に起業できるかは収入を上げれるか自分次第。
 
 
じゃ、このテストに合格したらビジネスについて教えてあげるよ。
そして社長は、財布から千円札を出した。
この千円札を明日まで1万円にしてきて。
 
 
えっ?
できなかったら戻ってこなくてもいいよ。
 
 
1000円を10000円に!?
びっくりしているに社長は微笑みながら
はい!スタート。
明日の15時までにね。
 
 
その日が、の人生での忘れられない日になっていた。
1年後、は人生を180度変える事ができた。
あれから大学も辞め、ビジネスを1日中考えるようになったに時間は無く、彼女とも別れ、友達とも会わず、かなり苦しい思いをした。
 
 
それでも、はやめなかった。
変えたい自分がいたから。
 
 
でも今では、耐えた分の何倍もの時間が戻ってきた。
収入も100万では止まらなかった。
ビジネスを学ぶだけではなく、ITベンチャーを起業できた。
何より人として成長できた。
 
 
だから、あなたがもしと一緒の悩みがあれば
素直に誰かに頼ってほしい。
それは悪い事ではない。
人は本当に変われる。
諦めない限りは。
 
 
千円を1万円に変えた方法とは?
平凡な大学生がどうやって月収100万円を稼げたのか?
どうやって起業できたのか?
それから何を年収2億円社長から学んだのか?
 
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